これから増えていく、AIに奪われない新しい仕事には理系の素養が必要不可欠!
理系教育を重視する親御さんが増えている中、注目されるのが、理系を育てる習い事です。
こんにちは、理系子育て案内人のなごみです。
理系と文系を比べると、正規雇用率でも、年収でも、大きな差があり、理系が断然有利。
AI化、IoT化がどんどん進む将来のことを考えると、子ども達にはなるべく理系に進んでもらいたいなぁ~とねがっているのですが(なごみが理系子育てをはじめたきっかけはこちら⇒ブログについて)、
理系を育てる習い事と言えば、プログラミング教室、ロボット教室、実験キットの自宅教材、いろいろあります。
一通り、見学や体験などで試してみた結果、なごみのイチ押しは、コチラ!じゃじゃん!
[voice icon=”http://riketama.info/wp-content/uploads/2017/07/c221e976d15d360d2ca2204715b5b6c2.png” name=”なごみ” type=”r big”]サイエンス教室だよ~~~!![/voice]
自宅ではできない、特別な装置を使って、理科の先生が実演してくれるサイエンス教室は、かなり面白かったです。
子供ウケは最高!ホンモノの化学変化は、ねむっていた知的好奇心を目覚めさせてくれちゃいます。
体験は、何事にも代えがたい貴重な財産と言いますが、サイエンス教室では、まさにそれが得られます。
しかも、リケダン、リケジョの人生の先輩方が先生とあって、子供たちのリアクションがまた新鮮です!
東京・神奈川のおすすめサイエンス教室!厳選4校!
今回は、東京都と神奈川県にある人気のサイエンス教室で、とくにオススメのお教室4つについて、開校場所や費用、曜日などの情報をまとめました。
月1~2回、充実した実験環境を重視するなら…
サイエンス倶楽部
https://www.science-club.co.jp/
東京:中野(本部)、国立、町田、自由が丘、つつじが丘、練馬、板橋、豊洲、八王子みなみ野、西葛西
神奈川:横浜、藤沢、川崎
開講日は、幼稚園児は金曜日の夕方で、小学生は土日のみ。
費用は、月1回の年中が6,900円/月、年長8,100円/月、小1は8,300円/月。
小2と小3は、クラスが月2回に増えるため、15,000円余/月と、けっこうお高いですが、
塾通いが始まる前で理解力が飛躍的に増す、習い事のゴールデンエイジにあたるため、人気は高いです。
小4~6は月1になるので、8,000円/月台に戻ります。塾通いが始まる子もいるので、月1くらいがちょうどよいのかもしれませんね。入会金は20,000円で、ほかに白衣やテキスト代がかかります。
先生が理系出身の方ばかりで、授業が面白いだけでなく、幼稚園コースでは女性の補助の先生がやさしくサポートしてくださるので、はじめての子でも安心です。
授業中は、親は見ていなくてもよいので、外出できます。希望者は、ガラス越しに観覧もできます。
ベネッセサイエンス教室
http://benesse-kyoshitu.jp/science/
東京:吉祥寺、用賀
神奈川:たまプラーザ、上大岡
開講日は、おおむね金・土・日。用賀だけ、木曜日開講のクラスあり。欠席した場合、振替可能。
補助の先生が、子供4~6人に1人つくので、けっこうよく面倒を見てもらえます。
費用は、月1回で10,800円。 年中は、5,400円/月で、9月スタートになります。
入会金も、10,800円。ほかに、白衣とゴーグルを購入します。
サイエンス教室(メンデル工房)
http://mendel-science.com/
東京:吉祥寺、目黒
開講日は、金・土・日で、対象は小学生のみ。振替可能。
費用は、一回あたり4,000円という良心価格で、月2回ほど通う(奇数学年と偶数学年が隔週で)ので、年間98,000円となっています。だいたい、8,000円/月ですね。
入会金は20,000円、ほかに、白衣とテキスト、ノートを購入します。
土日はキャンセル待ちが出るほどで、1年生から入りたい方は、年長の時からウェイティングリストに名前を入れてもらうこともできます。
たまにでよい、コスパ重視なら
TOMASサイエンス教室
https://www.tomas.co.jp/science/
開催場所は、学習塾TOMASの各校舎であるため、都内に45校、神奈川県には16校あります。
テーマごとの日程&開催校は、TOMASのHPの「無料実験教室」のページをご参照ください。内容は四半期ごとに変わるため、HPでご確認のうえ、興味がある回にお申し込みくださいね。
先生は、塾の理科の講師だったりするので、教え方も子供の扱い方も、上手な方が多いと思いました。
無料ですが、入塾を考えている方向けのPR企画として開催しているので、営業の方との会話が億劫でなければ、オススメです。
まとめ
有料のものでは、サイエンス倶楽部、ベネッセサイエンス教室、サイエンス教室(メンデル工房)は、講師の方々の優秀さがほとばしっていたし、補助の先生によるサポートもあり、実験内容も面白くて、おすすめです。
実験には材料が要るので、無料の教室はほぼ無いなかで、実験費用を持ってくれるTOMASサイエンス教室は、塾の営業のためとは言え、内容が充実していて、とてもよかったです。こういう先生方が理科を教えてくれたら、子どもはどんどん吸収するだろうな!と思いました。
ちゃんとした設備で、じぶんで実験ができる(先生がデモをやっているのを、まわりで指をくわえて見ているだけではない)サイエンス教室は、お子さまが理科に興味をもつきっかけになりますし、
すでに理系にハマっているお子さまにとっては、わたしのような文系脳の親からは教えてもらえない、新しいものの見方が得られる良い機会になるのではないでしょうか。
ほかにも、科学館や区立センターなどで開催している、お手頃な科学教室もあります。こちらは、一回2,000円以下でできることがほとんどです。地域の科学館や地区センターの掲示板、または会報誌・区報など、ふとしたところにお知らせが載っているので、チェックしてみてください♪
[voice icon=”http://riketama.info/wp-content/uploads/2017/07/c221e976d15d360d2ca2204715b5b6c2.png” name=”なごみ” type=”r big”]
サイエンスに触れて、未来のリケダン・リケジョたちが感動できますように!
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