はじめまして。
子どもを理系のたまごに育てる『理系子育て』案内人、当ブログ運営者のなごみです。
なごみは某私大の文系学部卒ですが、じぶんの子どもには、これからの新しい時代に活躍しやすい理系のたまごに育ってほしいと願っています。そして、自分の子どもだけじゃなく、1人でも多くの日本のお子さんが、輝ける未来のためにも、理系に育ってほしいなーと願っており、そんな思いから、理系子育て情報発信ブログを運営しています。
私のような、ふだんはのんきな母親が、理系子育てに目覚めたきっかけは、『LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~』を読んだことでした。
その衝撃たるや、今が江戸末期だとしたら、黒船来航レベルと言っても過言ではありません。
シンギュラリティとか、AIが人間をSF映画みたいに支配しちゃうの?とか、IoTとか、イーロン=マスクとか、ナノテク医療とか、世の中が新しい技術で大きく変化して行っていることは、テレビや新聞やネットで見聞きしていましたが、
この本では、それによって、労働市場が高い確率で激変すること、しかも私が生きているうちにそれが起こる未来が、克明に記されていました。
IoTとAI技術の進歩を核とした、第四次産業革命が進行中の今、日本は少子超高齢化で労働力も国内市場も縮小し、社会構造がどんどん変化していくのは必然。
そんななか、
ある意味、過酷な人生100年時代、いわゆる「100年ライフ」を生きる子どもたちが、一生食べていけるスキルを身につけるにはどうすればいいだろう?
と、一心に考えた結果、自分なりにたどり着いた答えが、子供を理系のたまごに育てる『理系子育て』でした。
理系子育てブログと聞くと、理系の親御さんが科学的根拠に基づいてする育児を想像されるかもしれません。実際に、理系ママさんや理系パパさんがその理系的センスを活かして子育てのコツを紹介してくださるサイトは色々ありますね。^^
しかしながら、当ブログ「りけたまナビ」で言う「理系子育て」とは、そういう路線ではなく、
「文系の母親が、一念発起して、子どもを理系に育てる育児」
のことを指します。
なごみには、ふたりの子どもがおります。
異国の地アメリカの地方都市でふたりを産み、数年間、あちらで子育てしていたため、ついつい子供を褒めてしまう癖がなかなか抜けないのですが(^^;)、日本人的感覚で言う、「親ばか全開モード」でふたりを表現するとすれば、
上の子は、「りけねこ」(仮名・おんな・10歳)。老若男女みんなに優しくて謙虚な、優等生お姉ちゃん。家では変顔名人として、おちゃらけ百面相に様変わり。その意外性に萌える。笑。そんな彼女が生まれた時の第一声は「みゃー」、まるでネコ。からだも、未熟児で手乗りネコのように小さかったなぁ。大きくなった今でも、寝顔が仔猫に見えるのは目の錯覚か、わたしの願望か?恋愛スタイルに関係ない意味での、文字通りの肉食女子。
下の子は、「りけまる」(仮名・おとこ・6歳)。超根アカでマイペースなあまえんぼうの、ザ・弟。一瞬で場の空気を明るく変え、初対面の相手からも笑いをとれる天真爛漫なキャラは、天賦の才能か?(おおげさ。笑)地面にうつるあたまの影かたちから、どこから見ても完璧な球体であることが判明。まるくてあかるくて笑わせてくれて、彼こそは究極の癒し。笑。しかしながら、彼のやる気スイッチはどこについているのか?!お風呂と床暖房をこよなく愛する彼は、つよきサムライになれるのだろうか・・・(続)
そんな、まだ幼いふたりを、
『好きなことで食べていける大人にそだてること。』
これが、なごみの究極の目標です。(^^)/
これから増える、まったく新しい、21世紀型職業の、ベースとなるのは、理系の素養。
近い未来に、子供たちが好きになることは、もしかしたら、理系の素養がないと、到底なれない職業かもしれない。
その時に備えて、今から準備できることがあれば、手助けしてあげたいのです。子どもが手の届く範囲にいるうちは。
そうは言っても、文系のなごみにとっては専門外の分野ですから、理系の知識はほぼゼロ。
子どもと一緒に、いろんな場所に出向いて体験したり、書籍や論文から情報収集したりと、手探り状態で視野を広げながら、子どもたちと同じ目線で、理系子育てをたのしんでおります。
まずは、こちらの記事をご覧ください。なごみが実践している理系子育てのエッセンスが詰まっています!
<参考記事>
AI社会を生き抜く!文系親が子どもを理系に育てる10の方法(前編)
AI社会を生き抜く!文系親が子どもを理系に育てる10の方法(後編)
理系理系と、くりかえしましたが、理系子育てだけでは、これからの世の中、十分ではありません。英語も大事。
英語はグローバルな世界での共通語なので、大人になるまでに日英バイリンガルになっておくために、おうちメインで、英語に触れさせる機会をつくっています。
手前味噌で恐縮ですが、なごみは英語が好きでTOEIC900以上、日本に住んでいながらバイリンガルになったクチなので、おうち英語についての記事の方が、もしかしたら安定感があるかもしれません。いやいや、理系子育ての方も、頑張りますよ!理系が本命です!
【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>
そんなわけで、当ブログでは、お子さんを理系に育てたい、何なら英語も身につけさせたい、という方向けの、理系子育て&おうち英語情報を、発信しております。
子どもの理系マインドを育て、
親であるわたしの常識を、未来志向へ転換し、
身近な「なぜ?」をおもしろがって突きつめる。
毎日の生活のなかで、親子で、自然に、リケダン・リケジョになっていけたら最高です。
理系は技術を進歩させます。技術は、日々の暮らしの困りごとを解決します。理系の人々が、社会を幸せにします。
こどものうちから、理系ってわくわくして楽しいな~と思えるのが、夢。
お仕事をするようになってから、理系でよかったーと思える日が来るのが、夢。
20年後、ねこもしゃくしも理系なのがフツーな日本になるのが、夢。
子育て情報に加えて、親のマインドセットのために、未来学者たちが推測する未来の世界について、親が知っておくべき用語や人物・出来事についても、ははおや目線でかみ砕いて、お届けしています。
お子さまに幸せな人生を歩んでもらいたい!とお考えの、パパさんやママさん、孫育て中のおじいちゃまや、おばあちゃま、それに、日々、教育分野に携わる幅広い方々に、読んでいただけると嬉しいです。
電車の中や、子供の習い事の待ち時間、お休み前など、ちょっとしたスキマ時間に、ご訪問をお待ちしております。
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2017年吉月吉日 なごみ