こども(小学生)新聞はどれがいい?読売・朝日・毎日の比較レビュー

こんにちは、理系子育て案内人のなごみです。

最近は、娘の塾通いが生活の柱のひとつになっているため、都立中高一貫校受験ネタが多いですが、

今回も、そんな中学受験を控えているご家庭と、中学受験しない組もふくめ、まわりの小学生に購読者がけっこういる

「こども向け新聞」「小学生新聞」

について、調べたことをまとめました。

 

これから購読しようと思っているけれど、内容はどう?月額の料金は?子どもの反応は?といった本音・生の声が気になる方向けに、

全国紙3社が発行するこども・小学生新聞である、

「読売KODOMO新聞」(発行部数*:192,468部)

「毎日小学生新聞」(発行部数:99,000部)

「朝日小学生新聞」(発行部数:99,325部)

(*発行部数は、日本ABC協会・朝日小学生新聞・読売新聞社  「新聞発行社レポート半期 2015年1~6月平均)」より 毎日は自社公称部数。)

の3紙について、比較したレビューをお届けします。(順番に、とくに意味はありません。)

 

うちは、いつも配達に来てくれる新聞配達のおにいちゃんが、3紙まとめて1部ずつくれて、

読んでみたら面白かったし、子どもたちが読みたいと言ったので、購読開始しました。

商売上手だな~。すっかりのせられてしまった。(^m^)

 

親が「子ども(小学生)新聞」に期待すること

こども新聞を一番読んでいるの都道府県は、東京都が全国1位! (読売新聞調べ)

ついで、埼玉・神奈川・千葉・大阪といった、国公私立中学受験がさかんな地域が、販売部数上位にランクインすることからもわかるように、

中学受験とこども新聞の購読は、相関関係があり、

中学受験をすると決めているご家庭のなかには、小学校入学と同時に購読を始める方もいらっしゃるとか。

 

小1なり立てじゃ、さすがに漢字は読めないのでは?と心配になりますが、

漢字にはよみがながふってあるので、ひらがな・カタカナが読める幼稚園児から、一応読むことはできます。

一番多いのは、小学校3・4年生から、購読を始めるパターン。

 

でも、じつは、中学受験をしないお子さまの中にも、購読している子はたくさんいます。

親御さんは、以下のような、お子さまへのいい影響を期待して、購読にふみきるようです。

 

親が期待するこども新聞の効用

  • 読書好きになってほしい
  • 科学好きになってほしい
  • 世界情勢を知ってほしい
  • 日本国内の政治・社会情勢を知ってほしい

 

ほかにも、スポーツをさせたい、中学受験をさせたい、将来留学させたいなどなど、教育熱心な親御さん像が目に浮かびます。

 

では、3紙の中から、どのこども新聞を選べばいいのか?くわしく見てまいりましょう。




子ども(小学生)新聞の料金・内容の比較まとめ

こども新聞全体に言える特徴は、以下のとおりです。

 

カラーで見やすい、簡単な表現でむずかしいニュースを解説、枚数が少ない、マンガ・イラスト入り

 

では、読売、毎日、朝日のこども・小学生新聞の、料金と発行頻度、大きさ・ページ数などを、こまかく比較して、みてみましょう。

比較してみると、どの新聞がご家庭の好み・要望にしっくり来るか、一目瞭然。

 

料金・発行頻度

  • 読売・・・ 500円/月。 週1。
  • 毎日・・・ 1,580円/月。 毎日。
  • 朝日・・・ 5,300円/3か月。→ 1か月あたり1,766円。 毎日。

 

毎日と朝日は、母体の新聞の発行日とおなじく、毎日、朝刊として発行されます。

読売は、週1回の発行です。

読む時間が、毎日しっかり取れるお子さまは、毎日発行のものでもたまらずに読んでいけます。

習い事や塾に忙しくて、毎日新聞を読む時間が取れないお子さまは、週1回くらいの方が、プレッシャーにならずに済みます。

 

料金は、大人向けの新聞と比べると格段にリーズナブルですね。

しかも、おじいちゃん・おばあちゃんが契約者になって、孫宅へ配達してもらえる(料金の請求はじいじばあば)という子育て世代にありがたいサービスも、読売と朝日はしています。

 

大きさ・ページ数

  • 読売・・・ ふつうの新聞の半分のサイズ。20ページ。うち広告は約2.5ページ分。
  • 毎日・・・ ふつうの新聞の半分のサイズ。8ページ。金・土は12ページ。うち広告は2ページ分。
  • 朝日・・・ ふつうの新聞サイズ。8ページ。うち半分弱が広告。

 

朝日だけ大型で、読売と毎日は小型です。

小型と言っても、そんなに小さすぎることはなく、小学生の子どもにちょうどいい、持ちやすい大きさです。

 

内容

  • 読売・・・ 国際政治、国内政治、科学、時事用語解説、英会話、こどもの投書、ファッション、広告はふつうの量
  • 毎日・・・ 国内政治、国際政治、経済、環境、時事ニュース、広告は少なめ。金・土は特集記事で+4ページ
  • 朝日・・・ 難関中学の入試問題、国内政治、国際政治、経済、環境、時事ニュース、半分弱が広告

 

読売は、エンターテインメント性が高いです。テレビにたとえるなら、「めざましテレビ」のよう。他局ですが。(;^_^A

子どもが興味を持ちやすい内容が、カラー写真多めで紹介されています。

 

毎日は、3紙のなかで、いちばん真面目な感じがします。特集記事は、毎日らしいな~という論調でした。

 

朝日は、中学受験で難関中学に合格した子の多くが購読していたと、某受験塾の談話?(ステマ?笑)が紹介されたことが有名ですが、内容は、毎日と同じような内容にプラスして、私立中の受験問題が掲載されていました。

 

よって、エンタメの読売、vs、淡々と時事ニュースの毎日と朝日、という構図です。

 

読売KODOMO新聞のメリット・デメリット

メリット

✔ 発行回数が週1で紙ゴミがたまらない

✔ 月額500円とリーズナブル

✔ 小学校低学年でも興味を持ちやすい

✔ 英会話の文例入り4コマ漫画で、英語への興味が育つ

 

デメリット

✔ 漢字のよみがなは、すべてにふっていない

✔ エンターテインメント性が高すぎる

 

よみがなの件ですが、読売KODOMO新聞は、小学1年生で習う漢字と、既出の単語には二回目以降、よみがなをふらないので、子どもは前にさかのぼって読み方を探す必要に迫られます。

最初は、その都度こどもに読みかたを聞かれるので、不便に感じましたが、

習ってない漢字がどんどん読めるようになっていくので、学習効果はあるかも。

だから、最初はデメリットだったけど、転じてメリットになりました。

 

エンターテインメント性が高い点は、親の考え方次第では、メリットにもデメリットにも、感じられると思います。

 

朝日小学生新聞のメリット・デメリット

 新聞の画像をクリックすると、Amazonの通販サイトにとびます。

メリット

✔ 母体の朝日新聞と比べると論調がおだやか

✔ 毎日発行なので話題がタイムリー

✔ 小学校高学年になると読みごたえがある

論調についてですが、全てをチェックしたわけではないので、多少不安は残りますが、まあまあ公平に書いてある印象です。

読売と比べると、内容がちょっとむずかしくて(でも読み仮名は全部の漢字にふってある)、個人差はあれど、小学校低学年の子供は、興味を持って読み進めることができる場合もあれば、できない場合もあります。

 

デメリット

✔ 3紙のなかで、いちばん月額が高い

✔ 広告が多い

✔ 毎日発行なので紙ゴミがたまる

塾や私立中高などの広告が多くて、広告に料金を支払ってる気分になりそうです。こういうことがあまり気にならないよーって方は、いいと思います。

 

毎日小学生新聞のメリット・デメリット

メリット

✔ 毎日発行なので話題がタイムリー

✔ 小学校高学年になると読みごたえがある

✔ 広告が少ない

 

内容は、朝日と同様で、読売と比べるとちょっとむずかしいです。小学校高学年になると面白いかも。

広告が少ないのも、見た目がガチャガチャせず、うるさくない印象で〇。

 

デメリット

✔ 毎日発行なので紙ゴミがたまる

✔ ちょっとまじめ過ぎるかもしれない

まあ、これも好みですね。まじめなのが好きなお子さまもいるし、ご家庭によって、メリットにも、デメリットにもなります。

 

うちの子ども向け新聞購読状況

ちなみに、なごみ家では、先述のとおり、新聞配達のおにいさんがくれた3紙を比べた結果、

一番子どもの反応が良かった、「読売KODOMO新聞」を、上の子が小2の時から購読し始めました。

「価格」「発行頻度の少なさ」も、読売KODOMO新聞に決めた、大きな理由です。

販売部数が3社のなかで1位なのも、この「気軽さ」が影響していると思います。スタバのなんとかラテ1杯分です。

 

大人向けの新聞は、うちは日経を購読していますが、日経の朝刊は主人が仕事に持って行ってしまうため、今じゃなごみの貴重な情報源のひとつとなっている、こども新聞。

いやむしろ、ニュースの解説がわかりやすくて、すごく助かっています。笑

どうわかりやすいかと言うと、たとえば、「偽証」は「うそをつきました」となり、「重大な過失」は「仕事で大きなミスをしてしまいました」。わかりやすい~。

 

子ども達にも、色々と、いい変化がありました。

 

こども新聞を読みはじめて良かったと思える子どもの変化

  • 時事ニュースをちゃんと知っている
  • 新聞を読みたくて、宿題をはやく終わらせるモチベーションに
  • 本を読むスピードが速くなった
  • ひとり読書が好きになった

 

うちでは、テレビのニュースやワイドショーをあまり見ないのですが(時間が奪われてしまう感があって…)、

KODOMO新聞を読んでいるおかげで、国内外の話題・世の中の動きについて、小学生の子ども達は、意外とよく知っています。

KODOMO新聞だけじゃなく、週刊の『Newsweek』誌も読んでいるおかげではありますが。

ネットのニュースだと、自分が興味のある情報しかクリックしませんが、新聞だと、自然に(強制的に?)、網羅的な情報に触れることができるので、まんべんなく知識を増やすのに役立っています。

 

また、毎週木曜日は、KODOMO新聞を読みたい一心で、宿題を早く終わらせることができています。

 

読むスピードは、格段に速くなったと思います。

その変化がどれだけ新聞の購読からもたらされたのか、実証することはできませんが、定期的に活字を読む習慣がついているためだと、なごみは思っています。

上の子は、新書やティーンズノベルなら数時間で読み切るし、

それがたとえ、ポケモンのクロスワードパズルを解くためであったとしても(笑)、下の子が、小2にしてはスラスラと読めるようになったので、感心しました(親ばか)。

 

というわけで、子ども(小学生)新聞は、なごみ家の場合、子どもの成長に一役買ってくれているので、購読してよかったと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

コーヒー好きな能天気マザー。ふたりの子ども・りけねこ(10さい・おんな)りけまる(6さい・おとこ)を、理系で英語ペラペーラで活発でコミュニケーション上手に育てたい、じぶんは文系オトナ女子。趣味はヨガとアウトドアと日本の伝統文化。